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チーム活動

ICT

感染防止対策委員会の実動部隊として、2006年に感染対策チーム(ICT:infection control team)が設置されました。医師(1名はICD:感染制御医)、薬剤師、臨床検査技師、医療安全管理者、看護部感染対策委員長、感染管理認定看護師、事務員で構成されています。4職種が協働し、患者様・ご家族、全職員に安全で清潔な療養環境と労働環境を提供できるよう組織横断的な活動をしています。

主な活動は、抗菌薬適正使用の啓発、医療関連感染サーベイランス、ラウンド等があります。抗菌薬が適切に使用されているか、アウトブレイクが発生していないか、現場で感染対策が適切に実施されているか等を調査し、必要時は是正することで感染管理の推進につなげています。また、病院や職種の特色・ニーズに応じたテーマを取り上げ、“実践に活かせる”ことを主点とした研修を企画し、職員教育に携わっています。

ラウンド

抗菌薬適正使用の啓発活動

抗菌薬モニター

週に一度、届出対象抗菌薬を使用している患者様全ての抗菌薬モニターを行い、適正な使用が行われているか確認を行っています。腎機能やPK/PD理論(薬物動態学/薬物動力学)に基づく投与方法の提案、各感染症におけるガイドラインや文献報告に基づく推奨薬の提案などを行っています。抗菌薬モニターの結果は、診療録に記載し現場と情報共有しています。

薬物血中濃度の解析(TDM)

血液中の薬物濃度が有効域に達しない用量で抗菌薬の投与を続けると、効果が得られないだけでなく、耐性菌の出現にもつながります。また、有効域より高い状態が続くと副作用が発現しやすくなります。患者様に最適な抗菌薬治療を提供するため、薬剤師が抗菌薬投与開始時に患者様個々に応じた投与設計を作成しています。また、抗菌薬投与開始後の血中濃度測定結果や臨床所見から解析を行い、より適切な血中濃度となるよう用法・用量を設定し、医師への抗菌薬治療のサポートをしています。

抗菌薬の届出制

広域抗菌薬の適正使用を目的に、MRSA治療薬、カルバペネム系抗菌薬、ニューキノロン系抗菌薬を届出対象薬とし、これらの薬剤を投与する場合に処方医の抗菌薬使用届出書が必要となっています。


抗菌薬の使用状況の把握

院内感染で問題になる耐性菌の出現は、抗菌薬の頻用や乱用が原因であると言われています。院内で使用される抗菌薬の使用量を調査し、監視することで適正使用の推進につなげています。結果は、毎月行われる感染防止対策委員会で報告しています。


系統別抗菌薬使用量(2015年度)

耐性菌サーベイランス

院内で検出された菌の種類と件数を把握し発生状況を監視することで、アウトブレイクの早期発見と予防につなげています。細菌検査は外部に委託していますが、検査結果を速やかに現場に報告できるよう院内外の体制を整えています。結果をもとに病棟ラウンドを行い、必要な対策が確実に実施できているか確認しています。


職員研修

2015年7月 「選んでみよう、着けてみよう」 -防護具の選択と正しい着脱方法-


2015年12月 「嘔吐物の処理方法」 -適切な対応で二次感染を防ごう!-


2016年7月 「蚊と感染症」 -海星病院職員として知っておくと役に立つ話-

南米でジカ熱がアウトブレイクしたのを機に、蚊が媒介する感染症(マラリア・デング熱等)について学びました。講師は、輸入感染症の診療に携わっておられる国際内科の山本先生。


2016年12月 「嘔吐物の処理と消毒」 -適切な対応で二次感染を防ごう!-

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