年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	22	271	183	126	277	347	727	966	818	149

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし	48	30.44	21.25	2.1%	88.3
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症-手術なし-副病:なし	24	11.92	12.43	0.0%	78.3
060020xx04x0xx	胃の悪性腫瘍-内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術-処置2:なし	21	8.24	9.01	0.0%	69.7
100070xx99x000	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全なし。）-手術なし-処置2:なし-副病:なし-85歳未満	21	11.14	11.48	0.0%	64.3
060100xx03xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）-早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	18	6.17	7.38	0.0%	64.7

内科では、誤嚥性肺炎が一番多く、平均年齢も高く合併症等も多い為在院日数が長期化している傾向があります。
また、早期胃癌や大腸腺腫等に対するＥＳＤ（粘膜下層剥離術）も内科の入院件数の上位を占めています。
整形外科や眼科疾患等の手術予定の患者様に対する糖尿病の術前コントロール入院等も行っています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060330xx02xxxx	胆嚢疾患（胆嚢結石など）-腹腔鏡下胆嚢摘出術等	14	5.29	6.82	0.0%	55.4
060035xx01000x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍-結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし	-	-	-	-	-
060035xx99x00x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍-手術なし-処置2:なし-副病:なし	-	-	-	-	-
060335xx02000x	胆嚢水腫、胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし	-	-	-	-	-
060020xx02x0xx	胃の悪性腫瘍-胃切除術　悪性腫瘍手術等-処置2:なし	-	-	-	-	-

外科では、消化器内科と連携し消化器外科疾患を中心とした入院件数が多く、胆嚢摘出等が一番多くなっています。
また大腸癌や胃癌に対する手術や化学療法等も行っています。
鼠径ヘルニアに対する手術入院もありますが、短期滞在手術に該当する為、本集計には反映されていません。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160620xx01xxxx	肘、膝の外傷（スポーツ障害等を含む。）-腱縫合術等	256	10.85	11.91	0.0%	29.0
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等	172	36.52	26.26	1.2%	75.8
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等	172	32.99	24.42	0.6%	65.6
160620xx97xxxx	肘、膝の外傷（スポーツ障害等を含む。）-その他の手術あり	56	9.02	7.83	1.8%	27.9
160610xx01xxxx	四肢筋腱損傷-靱帯断裂形成手術等	39	6.87	20.87	2.6%	53.2

整形外科では、半月板損傷や前十字靭帯損傷に対する関節鏡下手術の入院が多くなっています。
また、変形性関節症やリウマチ等に対する人工膝関節、人工股関節の手術による入院も多くなっています。
スポーツ外傷による手術入院も多く、平均年齢も低い疾患もあります。
どの入院も観血的治療のみではなく、リハビリテーションを早期から積極的に行っています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020325xxxxxxxx	甲状腺機能異常性眼球突出（症）	86	13.78	12.88	1.2%	52.7
020160xx97xxx0	網膜剥離-手術あり-片眼	72	10.11	10.53	0.0%	57.8
020200xx9710xx	黄斑、後極変性-手術あり-処置1:あり-処置2:なし	45	8.38	7.72	0.0%	68.7
020230xx97x0xx	眼瞼下垂-手術あり-処置2:なし	41	3.17	3.44	0.0%	71.1
180060xx97xxxx	その他の新生物-手術あり	33	4.58	6.76	0.0%	68.3

眼科では、白内障に対する手術目的の入院が非常に多いですが、短期滞在手術に該当する為、本集計には反映されていません。
本集計で最も多いバセドウ病眼症に対する入院では、観血的治療や薬剤治療のみの場合もあり入院日数が長期化する場合もあります。
2番目の網膜剥離は、緊急での入院が多くなっています。
また硝子体疾患に対しては、手術や硝子体注射等も行っています。
眼窩腫瘍に対しては、病期診断を行いその後の治療につなげています。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080011xx99xxxx	急性膿皮症-手術なし	18	14.00	11.97	0.0%	77.9
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	11	8.91	8.96	0.0%	72.0
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）-皮膚悪性腫瘍切除術等-処置2:なし	-	-	-	-	-
100100xx99x1xx	糖尿病足病変-手術なし-処置2:あり	-	-	-	-	-
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物-皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等-処置1:なし	-	-	-	-	-

皮膚科では、蜂巣炎や帯状疱疹等の急性疾患による緊急入院が多くなっています。
また、皮膚悪性腫瘍、皮膚良性腫瘍等に対する手術入院も行っています。

乳腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx03x0xx	乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）-処置2:なし	35	6.46	6.59	0.0%	59.6
090010xx99x40x	乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置2:４あり-副病:なし	18	2.00	4.64	0.0%	49.7
090010xx99x9xx	乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置2:９あり	13	3.54	7.25	0.0%	58.5
090010xx02x0xx	乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術　単純乳房切除術（乳腺全摘術）等-処置2:なし	-	-	-	-	-
090010xx97x40x	乳房の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置2:４あり-副病:なし	-	-	-	-	-

乳腺外科では、手術目的の入院が最も多くなっています。
必要時乳房再建等も行っています。
また、術前、術後、手術不能例での化学療法も積極的に行っています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	20	-	-	-	10	-	1	7
大腸癌	14	-	21	10	12	-	2	7
乳癌	30	21	12	21	-	-	1	7
肺癌	-	-	-	-	-	-	1	7
肝癌	-	-	-	-	-	-	2	5

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	11	8.0	50.8
中等症	20	10.9	81.9
重症	-	-	-
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	45	2.73	2.69	0.0%	73.9
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	28	0.96	4.46	0.0%	64.0
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）	22	1.00	6.32	0.0%	69.9
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	12	0.00	9.67	0.0%	77.4
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-

上部、下部内視鏡を積極的に行い、その中でポリープ切除等が多くなっています。
早期胃癌や早期の大腸癌、大腸腺腫等に対するＥＳＤ（粘膜下層剥離術）も行っています。
胆石症や総胆管結石等に対するＥＲＣＰも行っています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	31	0.10	2.36	0.0%	65.9
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	22	0.96	4.05	0.0%	54.1
K6552	胃切除術（悪性腫瘍手術）	-	-	-	-	-
K7432	痔核手術（脱肛を含む）（硬化療法（四段階注射法））	-	-	-	-	-
K6112	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） etc.	-	-	-	-	-

鼠径ヘルニアに対する手術が最も多くなっています。
消化器内科との連携で胆石症等に対する腹腔鏡下手術も行っています。
胃癌に対する手術、痔核に対する手術も行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術（膝） etc.	359	2.09	31.79	0.8%	70.4
K079-21	関節鏡下靱帯断裂形成手術（十字靱帯）	130	1.00	12.05	0.0%	24.0
K068-2	関節鏡下半月板切除術	87	1.00	2.89	0.0%	39.3
K0483	骨内異物（挿入物）除去術（下腿）＜挿入物＞ etc.	71	1.00	3.83	0.0%	39.4
K0462	骨折観血的手術（前腕）＜内固定を行なう＞ etc.	39	0.80	13.69	0.0%	47.0

変形性関節症やリウマチ等に対する人工関節手術を積極的に行っており、手術前より早期のリハビリを行っています。
またスポーツ整形分野も積極的に手術を行っており、前十字靭帯損傷や半月板損傷に対する関節鏡下手術を行っています。
また、骨折手術後や前十字靭帯損傷に対する手術後の抜釘も多くなっています。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他）	915	0.80	2.42	0.1%	74.8
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	151	0.85	7.11	0.0%	66.0
K235	眼窩内腫瘍摘出術（深在性）	27	1.04	5.78	0.0%	52.9
K2193	眼瞼下垂症手術（その他）	26	0.50	1.58	0.0%	73.7
K2683	緑内障手術（濾過手術）	22	1.23	7.55	0.0%	73.2

白内障に対する水晶体再建術が非常に多くなっています。
網膜剥離や黄斑変性等硝子体疾患に対する硝子体手術も行っています。
眼窩腫瘍や眼瞼下垂、緑内障等に対する手術も行っています。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	-	-	-	-	-
K0053	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上）	-	-	-	-	-
K0301	四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術（下腿）＜部分切除＞	-	-	-	-	-
K0021	デブリードマン（１００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-
K0022	デブリードマン（１００ｃｍ２以上３０００ｃｍ２未満）	-	-	-	-	-

ボーエン病や脂肪腫等に対する手術が多くなっています。

乳腺外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K4762	乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わない））	35	0.89	5.40	0.0%	60.6
K6112	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（四肢） etc.	-	-	-	-	-
K4763	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない））	-	-	-	-	-
K4742	乳腺腫瘍摘出術（長径５ｃｍ以上）	-	-	-	-	-
K4765	乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術・胸筋切除を併施しない）	-	-	-	-	-

乳房再建をしている場合でも在院日数に大きな差はありません。
また化学療法の為、必要時静脈ポート等を作成しています。

ICD10	傷病名	発症日から
G45$	一過性脳虚血発作及び関連症候群	-
G46$	脳血管疾患における脳の血管(性)症候群	-
I63$	脳梗塞	-
I65$	脳実質外動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	-
I66$	脳動脈の閉塞及び狭窄，脳梗塞に至らなかったもの	-
I675	もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>	-
I679	脳血管疾患，詳細不明	-

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	39	1.0%
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

平成28年度 神戸海星 病院指標

平成28年度神戸海星病院指標